高齢になると、爪先が上がりにくく、ちょっとした段差や凹凸にもつまずきやすくなります。
いったんつまずくと、踏みとどまる足の力が弱いため、そのまま転倒しがちです。また、視力や聴力なども若いころに比べて弱ってきます。こういったことが原因となり、若いころにはなんでもなかった階段や浴室での事故がおこりやすくなります。
安全な暮らしのため、住まいをチェックしておきましょう。
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滑ったり、つまづいたり、何かと事故の多い廊下や階段では安全のための配慮がとても重要です。
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寝室や居間は陽当たりがよく、トイレや浴室に近い便利なところを使えるように、住まい方を考えましょう。
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溺れたり、転倒したり、事故が起こりやすい所です。いつまでも、安全に快適に入浴できるように十分配慮する必要があります。
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毎日必ず何度か利用するところです。快適に利用できるように工夫しましょう。
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